笑顔のゆきさん

2019年11月26日1 分

家庭内事故死・・・意外と多いんです。

以前のブログで

浴室内での溺死が多い と書きましたが

2017年の統計で

65歳以上の家庭内事故死では

溺死43.4%

その他の不慮の窒息 25.8%

転倒・転落 18.4%

火災等 4.7%

その他

となっています。

そして、

家庭内事故の発生場所としては

バルコニー、窓、窓手すり

階段

床面、床段差

天井、壁、照明器具 

ドア、窓 

廊下

熱源、熱源周辺

電気設備、器具

ガス設備、器具

浴室、池 などなどあらゆるところにあります(^_^;)

建築基準法を守っていても、事故は発生してしまいます。

それは、そこに住まれている方の身体的な特性や

その方の行動動きに合わせた住まいであることが必要です。

いつも手を置くところにしっかりとした手すりを付けたり

段差を低くしたり、無くしたり

寝たきりにさせない環境作り

そして自分でトイレに行けるような環境を作ることで

おむつがやめられる方も少なくないそうです。

人としての尊厳が保たれた生活をいつまでも送りたいですよね♫

住環境整備によっていろいろな改善が見込まれます(^^)

ご相談ください♫


 
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