笑顔のゆきさん

2020年3月10日2 分

本当に不足していますか

新型コロナに世界中が翻弄されています

先輩の著書の中に

中学生時代に赤痢が流行り修学旅行で集団感染が起こり

300人が

帰ってきて中学校の教室に3週間隔離されたそうです(>_<)

1966年くらいでしょうか?

板張りの床に直接寝る劣悪な雑魚寝生活だったそうです(T_T)

発症した生徒から順に病院の隔離病棟へ送られた様です

今では考えられない状況です

だから今を我慢しようと言う訳ではありません

ただ先輩曰く

「楽しい事を楽しむ」のは当たり前

「辛い事でも楽しめる」そんな人になりたい

私達の人生から「苦労がなくなる」ことはない

でもそれが

「苦労でなくなる」時がある

そこには「苦労さえも楽しむ」という、そんな境地がある

法然上人は

転重軽受(ていじゅうきょうじゅ)

病気や災難など「重きを転がして、軽く受けとめる」ことができる

と説かれた

と書かれていました

【出典:春夏秋冬-降ってよし 照ってよし-正覚寺 住職 山縣正紀】

不足していないのになんでも買い溜めしたり、在庫がないことでお店の人を責めたり・・・

昨今日本人が自画自賛していた事に

ぼろが出て来た様に感じます

ただ本当に困っている人が声を届ける場所はあるんだろうか?

医療従事者や施設の方の為のマスクは?

他には何が?

政府の与野党一丸となって、また県、市も今こそ民のためになる政治をして欲しいです

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