以前のブログで
浴室内での溺死が多い と書きましたが
2017年の統計で
65歳以上の家庭内事故死では
溺死43.4%
その他の不慮の窒息 25.8%
転倒・転落 18.4%
火災等 4.7%
その他
となっています。
そして、

家庭内事故の発生場所としては
バルコニー、窓、窓手すり
階段
床面、床段差
天井、壁、照明器具
ドア、窓
廊下
熱源、熱源周辺
電気設備、器具
ガス設備、器具
浴室、池 などなどあらゆるところにあります(^_^;)
建築基準法を守っていても、事故は発生してしまいます。
それは、そこに住まれている方の身体的な特性や
その方の行動動きに合わせた住まいであることが必要です。
いつも手を置くところにしっかりとした手すりを付けたり
段差を低くしたり、無くしたり
寝たきりにさせない環境作り
そして自分でトイレに行けるような環境を作ることで
おむつがやめられる方も少なくないそうです。
人としての尊厳が保たれた生活をいつまでも送りたいですよね♫
住環境整備によっていろいろな改善が見込まれます(^^)
ご相談ください♫
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