介護が必要になる理由
March 1, 2018
2018年に上記と同じ題でホームページのブログに
次のようにアップしました
内閣府の高齢社会白書によると
介護が必要になった主な原因は
「脳血管疾患」が21.5%
次いで
「認知症」15.3%
「高齢による衰弱」13.7%
「関節疾患」10.9%
そして
「骨折転倒」が10.2%となっています。
と
しかし、
令和元年版高齢社会白書によると
認知症 18.7%
脳血管疾患(脳卒中)15.1%
高齢による衰弱13.8%
骨折・転倒12.5%
となっています
骨折等事故による要介護は相変わらず4番目と高い%ですが、
今回思ったのは
認知症による介護認定が増えてきているということ。
私の母もアルツハイマー型認知症を発症しました。
いろんなこと、あらゆることの理解が不可能になってきます。
日々の生活援助はもちろんひつようですが
住環境の整備も大切です。
大きな段差は意識して越せますが
小さな段差に却ってつまずいたり
階段で足腰を鍛えるのもいいですが、
ちゃんとした手すりやすべり止め
足がはまる幅の階段であることなど
注意点はいろいろありますよ
ご相談承ります